こんにちは。
タブー視されてる”性の知識”を大人に広める協会理事長の夏山です。
皆さんお酒を呑んだ後のセックスは好きですか?
僕はかなり良いものだと思います…!
シラフの状態でのセックスももちろん良いのですが、
お酒を”少量”呑んだ後のセックスは性のスイッチが入りやすく解放的になれるので
男女ともに性的な快感も上がりやすいと思うんですよね。
ただし、強調して書きましたがお酒は”少量”が良くて、お酒を呑み過ぎた後のセックスは特に男性にとってはデメリットが大きいので注意が必要です。
自分が普段飲む量の半分以下にするのがちょうど良いのではないかと思います。(ちなみに一日の規定量は日本酒であれば1合弱、ウイスキーはダブルまでが良いとされています。)
ということで今回は「なぜお酒を呑んだ後のセックスが良いのか」「お酒を呑み過ぎたらなぜセックスに悪影響なのか」などを書いていきたいと思います。
お酒を呑み過ぎることによるデメリット
まずはお酒を呑み過ぎることによるデメリットを話そうと思います。
デメリットは以下です。
・感覚が鈍る
・おしっこが近くなる
・判断力が低下する
・勃起力が下がる(男性)
・愛液の分泌が減少する(女性)
お酒を呑み過ぎてしまうと
神経の伝達や血流が悪くなってしまいこのようなデメリットがあります。
簡単に1つずつ説明していきます。
・感覚が鈍る
酔っている時は皮膚感覚が鈍ります。
酔って寝てしまった時に翌朝起きるとどこかに身体をぶつけて怪我をしていたご経験はありませんか?
ぶつけた時は気づかなかったけど、まあまあな怪我をしてしまって翌朝びっくりするという…笑
僕は人生で2回ほどあります。
要するにお酒を呑み過ぎると刺激に対して鈍感になって性的な快感も小さくなる傾向があります。
・おしっこが近くなる
お酒には利尿作用があります。
セックスをする前にトイレを済ませてシャワーを浴びて
「いざセックスをしよう!」
というタイミングでまたトイレに行きたくなるという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
セックスは雰囲気も大事なので、一度作った雰囲気を壊したくなくて、おしっこに行きたいとは言い出せず、そのままセックスが始まり・・・。
おしっこを我慢しながらのセックスなので当然イマイチ快感に集中できません。笑
・判断力が低下する
お酒飲むと脳にある前頭前野の働きが低下します。
前頭前野は”抑制の脳”と言われていまして、理性をコントロールするブレーキ的な役割があります。
お酒を呑み過ぎると前頭前野の働きが低下するので、判断力が低下してしまいます。
判断力が低下すると、相手のことをよく観察できなく自分本位のセックスになってしまったり、「今日くらいゴムをつけなくて良いか」と謎の判断をしてしまったり、そういうことになりかねません。
・勃起力が低下する、愛液の分泌が少なくなる
お酒を呑み過ぎると勃起力が低下することは男性の皆さんは周知の事実だと思いますが、
女性は愛液の分泌量も低下してしまいます。
これはお酒を呑み過ぎると血流が悪くなるからです。
勃起力も愛液の分泌量も血流が全てです。
ペニスは海綿体に血液が流れることで硬くなりますし、
愛液の主成分は血しょう(血液の1成分)です。
なので、勃起力も愛液の分泌量も血流がよければ良くなりますし
血流が悪ければ悪くなります。
お酒を少量呑んだ後のセックスのメリット
ここまで、お酒を呑むことのデメリットを挙げてきましたが、
次に少量のお酒を呑んだ時のメリットを挙げます。
お酒は少量であればむしろメリットの方が大きいと思います!
・血流が良くなる
・緊張がほぐれる
・会話が増える
・解放的になれる
などがお酒を少量呑んだ時のメリットです。
まず、少量であれば身体がぽかぽかして血流が良くなります。
また、緊張がほぐれるのでリラックスした状態でセックスができます。
セックスは”興奮”というイメージが強くて交感神経が優位な状態の方が良いんじゃないのと思う方がいらっしゃるのですが、副交感神経が優位のリラックス状態がベースにあった方が深く長くオーガズムを迎える(性的快感を得る)ことができます。
そして、会話が増えるということもメリットの1つです。
セックスはコミュニケーションとよく言いますが、本当にその通りで、
触れ合い自体も大切ですが、会話による直接的なコミュニケーションもそれと同じくらい大切です。
セックスになると何故か黙る男性が多いと言いますが、女性はセックス中も楽しくイチャイチャした会話を求めています。
しっかりコミュニケーションを取って愛されている実感を得られれば、その分女性の感度は上がるようになっています。
最後に、お酒を少量呑むことで得られる最大のメリットは解放的になれるということだと思います。
これが本当に大きいんです!
お酒を呑み過ぎることで起きるデメリットでも書きましたが、
お酒を呑むと前頭前野の働きが低下します。
前頭前野の働きが低下し過ぎると良くないこともあるのですが、
程よく低下することはブレーキが少し外れるということなので、
いつもより解放的になれます。
解放的になることができれば、セックスは盛り上がりやすいし、普段できないプレイに挑戦できたり、セックスに深く没頭できたりします。
ちなみにオーガズムを迎えにくい女性の特徴として”セックス中もいろいろと考えてしまう”ということがあります。
頭の中で余計なことをぐるぐる考えてしまって、快感に集中できない状態なので、オーガズムから遠のいてしまうのです。
なので、そういった方にはお酒を呑むことがオーガズムを迎える1つの手段になることがあります。
お酒を呑んで前頭前野の働きを低下させることで、半強制的に色々と考えなくさせることができ、いつもより解放的になって、オーガズムを迎えやすくなるということです。
夏山おすすめのお酒
ちなみに最近僕がハマっているおすすめのお酒がこちらです。
こちらのお酒はハブ酒(LanceHead)になります。

実はYouTubeの企業様案件で紹介させて頂いた商品なのですが、
もう本当におすすめです!
香り良し!味良し!効能良し!という感じです。
ハブ酒って少し苦いとか独特な生臭さがあるイメージがあるかもしれませんが、
このLanceHead(ランスヘッド)は飲兵衛にはたまらない”甘み”があってとにかく美味しいんです。
ちなみにハブは26時間交尾をし続けられたり、
水を飲まずに100日間生き延びることができたりと
とにかく生命力に溢れています。
昔、百獣の王の武井壮さんが”足が速くなりたいから豚や牛ではなく馬肉を月6kg食べていた”という話をされていた(つまりは足が速い動物の肉を食べる方が足が速くなる)のですが、そのエピソードが個人的にはめちゃくちゃ好きです。笑
本当に豚や牛ではなくて馬肉を食べる方が足が速くなるかは分かりませんが、少なくともプラセボ効果はあるなと思います。
それと同じくこれだけ生命力に溢れているハブのお酒を呑むと
本当に勃起力も上がる気がしませんか?
実際にハブ酒は滋養強壮として有名ですよね。
僕はここ最近はずっとこちらのランスヘッドを飲んで日々高めるようにしています。笑
お酒好きの人へのプレゼントにもすごくおすすめなので気になった方は是非チェックしてみてください!
最後に
お酒が呑める方でしたら、少量のお酒はメリットの方が大きいので、個人的にはかなりおすすめです!
お酒を呑むことでどういう効果があるのかをきちんと理解しておいた方がお酒を呑んだ時のセックスがより楽しくなるのではと思います。
はい、ということで今回は『お酒とセックスの関係性』についてでした。
最後までお読みくださりありがとうございました!